若月佑美「乃木坂46の男前キャラ」がグループで築き上げた舞台女優の道 (2/3ページ)
『16人のプリンシパル』に代表されるような演劇を志向してきた乃木坂46にとって、若月は『ヴァンパイア騎士』や『嫌われ松子の一生』、『鉄コン筋クリート』など美形な立ち回りを活かして多くの演劇で主演を演じ、舞台女優としての基盤を作り上げてきた。
もちろん、その背景には乃木坂46が演劇に強みを見出していたということはあるにしても、その後、多くの作品でキャスティングされる流れを作ったのは若月の実績が認められてのことなのは間違いない。
舞台における活躍で乃木坂46を牽引してきた若月は、卒業後は女優、モデルとしても活動の幅を広げてきた。
近頃でいえば、『結婚できないにはワケがある。』(朝日放送テレビ)や『新・ミナミの帝王〜銀次郎の愛した味を守れ!〜』(関西テレビ)などで、バイプレイヤーとしても活躍しており、10月からは『アンラッキーガール!』(読売テレビ)に出演が決定。舞台女優として実績を積み上げてきた若月の地道な努力が、現在のこうした活動に繋がっているのだろう。
過去には乃木坂46のan・an美脚選抜に選ばれていたようにスタイルのよさが目立っていた若月は2020年4月から『Oggi』(小学館)美容専属モデルを務め、2021年9月号では初の表紙モデルを担当するなど、モデルとしても活躍。大人な女性像を掲げる本誌において、若月の抜擢はまさに適任だったと言えるだろう。
女優にモデルと目覚ましい活躍を見せている若月。今後も女優を主軸として活動していく方向性は続けていくだろうが、個人的にはYouTubeチャンネル「未開発区域ch」に代表されるような、パーソナルな活動にも大いに期待したい。
若月佑美プロフィール
1994年6月27日生まれ、静岡県出身。2011年8月21日に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2ndシングル『おいでシャンプー』まではアンダーだったが、3rdシングル『走れ!Bicycle』以降は主要メンバーとして活躍。