震度7の地震にも耐えられる壁式構造が更に進化 さくら構造㈱が「スマートウォール工法」開発 壁式構造のメリットに加えて、施工性、耐久性がアップし、コストはダウン (1/4ページ)

バリュープレス

さくら構造株式会社のプレスリリース画像
さくら構造株式会社のプレスリリース画像

建築物の構造設計を主力とするさくら構造株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中 真一 以下、さくら構造)は、震度7の地震にも耐えられる壁式構造をベースに、従来のメリットである広々とした空間、高い耐久性、耐火性、気密性、遮音性、ローコストに加え、更に施工性と耐久性を向上させながらもコストを削減させる工法「スマートウォール工法」を開発しました。壁式構造のデメリットである「プランの自由度の低さ」についても、設計の初期段階からさくら構造のような構造設計者を計画に携わることで、ある程度克服することが可能であることを、実大実験棟の「カンティーナ」で証明しました。

【スマートウォール工法への想い】
壁式構造は地震や台風などに強い構造ですが、コストが掛かることから選択されないケースもあります。
スマートウォール工法では、壁厚は薄くなり配筋は減っていても、耐震性が高い壁式構造の良さはそのまま。低コストで提供することで、高耐震化の建物を日本に普及していければ、と考えています。

「震度7の地震にも耐えられる壁式構造が更に進化 さくら構造㈱が「スマートウォール工法」開発 壁式構造のメリットに加えて、施工性、耐久性がアップし、コストはダウン」のページです。デイリーニュースオンラインは、共同住宅建築構造壁式構造構造設計建設業ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧