【にじいろの食育スクール開催レポート第4弾】医学博士&保育士による一般向け第4回webセミナーを開催:「お魚」と産後うつは関係あるの? (3/7ページ)

バリュープレス


https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/
食事はバランスが大切です。魚ばかり食べる様な偏った食事には注意しましょう。

(2)食事による産後うつの予防
さて、脳のお話しとして、最近、妊娠期・産後のうつ病が多くなっていることが問題となっています。妊娠期では約15%、産後では約12%のお母さんがうつに悩んでいます(図2)。うつの原因としては、 妊娠という体の中の変化や、はじめての出産・育児に対する不安など様々です。妊娠期・産後の時期は、胎児や母乳へのお薬の影響から医師も慎重に治療をします。お薬を使わずにうつを予防できるものがあれば是非知っておきたいものです。今回は、食事によるうつの予防について解説しました。うつは、脳の中で起きている炎症とセロトニンというこころを安定させる物質がうまく利用できないことが原因だと考えられています。実は我々の体の中で、セロトニンのほとんどは腸内に棲んでいる善玉 菌である乳酸菌やビフィスズ菌が作っています。腸内には、1,000種類、600〜1,000兆個の腸内細菌がいますが、ヨーグルトや良質の発酵食品などを進んで食べる様にして善玉菌を増やすと、セロトニンがたくさん作られますし、悪玉菌が作る炎症物質も減少します。また、ビタミンDにもうつに効果があることがわかっていて、太陽光線に含まれる紫外線が皮膚にあたるとビタミンDが作られます。 美白を求める女性は直射日光を避ける傾向にありますので、ビタミンDを多く含む魚(サケ、マス、サバなど)、キノコ類、卵黄、またはビタミンD3サプリメントを利用すると良いと思います。
「【にじいろの食育スクール開催レポート第4弾】医学博士&保育士による一般向け第4回webセミナーを開催:「お魚」と産後うつは関係あるの?」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る