【にじいろの食育スクール開催レポート第4弾】医学博士&保育士による一般向け第4回webセミナーを開催:「お魚」と産後うつは関係あるの? (4/7ページ)

バリュープレス

海外の精神医学会では栄養によるうつ治療についての関心が高まっており、International Society for Nutritional Psychiatry Researchという学会では、妊娠期と授乳しているお母さんに対して、オメガ3脂肪酸のうちEPAの摂取がうつに効果があるとガイドライン(2019年)で示しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NjAxMCMyNzk2OTYjNjYwMTBfUXdtZlRGZ2d5Qi5wbmc.png ]
(3)女性だけでない!男性の妊娠期・産後のうつ
また、妊娠期・産後のうつに関しては、女性だけの問題ではなく、男性もその時期にうつになっていることが最近の調査でわかってきました(図3)。パートナーの女性が妊娠中に男性がうつを発症する率は8.5%で、出産3-6ヶ月後では13.2%にもなっているそうです。男性もこの時期に不安になっていることが理解できます。母親や父親がうつで悩んでいることと、急増している児童虐待の状況は関連していると考えられており、厚生労働省は、「個人ではなくみんなで考えよう!!児童虐待を防ぐ社会をつくる」という情報をホームページで提供しています 。

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