第100代の新総理誕生!岸田文雄が首相になって「暮らしはこう変わる」 (1/2ページ)

日刊大衆

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 100代目新総理誕生。9月29日に行われた自民党総裁選で、岸田文雄前政調会長が河野太郎ワクチン担当相、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行を破り、新総裁に就任した。

「当初の予想を覆し、第1回目の投票から岸田氏が河野氏をリード。だが、過半数に至らなかったため、河野氏との間で決選投票に。3位だった高市氏の票が上乗せされたこともあって、170票の河野氏を、257票の岸田氏が圧倒しました」(全国紙政治部記者)

 この結果、岸田氏が臨時国会で新総理に就任することが決まったのだ。

「政界随一の酒豪として知られ、外務大臣時代にはロシアのラブロフ外相とウォッカの飲み比べで渡り合ったほどです。ただ、3代続けて代議士の家に生まれ、育ちのよさもあってか人柄は温厚。裏を返せば、これと言った強みがなく、“凡人”“面白味がない”と揶揄されることも。菅義偉前首相は“決められない男”と言って、嫌っていたそうです」(前同)

 そんな岸田新総理の誕生で、我々の暮らしに変化はあるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「政策的には、安倍さんや、後を受けた菅さんの路線を引き継ぐと思います。“令和版所得倍増”を掲げていましたが、総裁選で安倍さんらに支援されたこともあって、変化はないでしょう。

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