セ・パCS最終争いの「重大事件」(2)佐藤輝明の「サードコンバート計画」が始動 (2/2ページ)

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D 13年にマートンがクロスプレーで捕手にタックルしてケガさせたり、17年に藤浪晋太郎(27)が当時現役だった畠山和洋2軍打撃コーチ(39)の顔面にデッドボールを投げて乱闘騒ぎになるなど、以前からトラブルが絶えない対戦だった。

A 9月13日のヤクルト×中日戦でも、その因縁を感じさせる場面があったな。

C 審判の誤審で、最終回のヤクルトのチャンスが潰された試合ですね。

A そうそう。あの審判は選手出身で、阪神OBだよ。

B こんなところまで阪神が突っかかってくるってか。高津臣吾監督(52)が大激怒したのは、それもあったのか。まあ直情的ではあるけど、そもそもは〝選手ファースト〟を徹底している監督だから。

A 左のエースに成長しつつある高橋奎二(24)があれだけ活躍しても、新婚妻で元AKB48の板野友美に関する質問や紙面掲載がNGなのは、高津監督の強い意向だ。球団にストップをかけているって。

E 野球だけに集中してほしいって親心かいな。せやかて阪神は、リモートをいいことに取材対応をおざなりにしすぎやけど。

A:スポーツ紙デスク/B:球界関係者/C:プロ野球中継スタッフ/D:球界OB/E:在阪メディア関係者

*「週刊アサヒ芸能」10月7日号より。(3)につづく

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