10月1日ラストランの2階建て新幹線、実は”寿命“が1年延長されていた! (1/2ページ)
国内唯一の2階建て新幹線の「E4系」。上越新幹線で「Maxとき」「Maxたにがわ」の名前で運行され、鉄道ファンはもとより、一般の利用者からも親しまれてきたが、10月1日で定期運行を終了した。
ただし、この車両はもともと20年にラストランを迎えるはずだったという。なぜ1年も延長することになってしまったのか?
「19年10月、台風19号が上陸し、長野県の千曲川が決壊。JR東日本の新幹線の車両センターが浸水し、現在の上越新幹線の主力車両として使用されているE7系を含む10編成120両が水没して廃車となってしまったからです」(鉄道ジャーナリスト)
それに伴う車両不足を補うためだったが、歴代新幹線の中でも特に人気の高い車両。1年延命になったことでコロナ禍の中、最後の乗車を楽しんだ鉄道ファンも少なくなかった。