「規格外野菜、捨てるくらいなら配ればいい」と思ってない? 農家が明かす「できない理由」に納得 (2/3ページ)

「傷や腐りは輸送中にダメになってしまうんです。それに規格外がたくさん出回れば、正規品の価値も落ちてしまいます」
規格外野菜の扱いの難しさを指摘し、正規の野菜の価値について言及した。そして、

「ぜひ正規品の野菜を買って、農家を応援してください」
と、頭を下げて消費者に懇願。その話に消費者は苦々しい表情を見せて、渋々納得したようだ。
「捨てるというより、畑に還して肥やしにするという考えなんです」「規格は『農家を守るため』に存在すると考えています」
自身が運営するブログ記事で、野菜の規格にについてそう言及するナス男さん。ブログによれば、規格があることによって「クレームから農家を守る」ことや「産地のイメージを守る」「栽培管理の目安になる」ことなどにつながるのだという。
もし、値段の安い規格外野菜が市場に多く出回ってしまったら、正規の野菜も規格外野菜の値段に引っ張られてしまい、正規の野菜を多く出荷している農家ほど損をしてしまうことになる。そうした農家の実情を知ってもらうべく、今回の漫画を制作・投稿した。
「(規格外野菜は)捨てるというより、畑に還して肥やしにするという考えなんです。