従来の壁式構造では難しい1階の大空間を実現 さくら構造(株)がピロティ「壁式スカイウォール工法」を開発 (1/3ページ)
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デメリットを克服
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大空間を実現
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耐震性
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コストパフォーマンス
建築物の構造設計を主力とするさくら構造株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役 田中 真一 以下、さくら構造)は、耐震性に優れた壁式構造の「大空間が作りにくい」、「1階に駐車場や店舗、事務所を設ける計画はしにくい」といったデメリットを克服したピロティ壁式「スカイウォール工法」を開発しました。1階をRCラーメン構造のピロティ形式とする事で、今まで不可能と思われていた「1階に大空間を設けた壁式構造 」の計画を実現。さらに、上階は壁式構造なので、柱梁が部屋の隅部や天井の隅に柱梁の出っ張りがなく、空間を有効に活用することができます。
従来では難しかった壁式構造での1F駐車場利用を実現した「ピロティ壁式スカイウォール工法」
【ピロティ壁式スカイウォール工法とは】
耐震性の高い壁式構造のデメリットである「大空間が作りにくい」、「1階に駐車場や店舗、事務所を設ける計画はしにくい」といったデメリットを克服。1FをRCラーメン構造のピロティ形式として広い空間を確保しました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDc1MiMyODEzMzYjNzQ3NTJfaFJObVRhaWNMQi5qcGc.jpg ]
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●スッキリした空間
基準階では部屋の隅や天井の隅に柱梁の出っ張りがないという壁式構造のメリットも健在。