ジープラングラーにプラグインハイブリッドが設定!日本発売は? (1/3ページ)
ラングラーは、ジープブランドの中でも抜群のクロスカントリー性能を有するモデルです。それだけではなくルーフパネルなどが簡易で脱着できることで、いろいろなシチュエーションにも対応できます。
このクロスカントリーモデルから、プラグインハイブリッドがラインアップしました。タフでワイルドなモデルにも電気のパワーが用いられたという事です。
ここでは、ラングラー4xeを解剖していくとともに、日本市場でも販売される可能性があるのかなどを解説していきます。
■ジープラングラー4xeのエクステリアなど引用:https://www.jeep.com/wrangler-4xe.html
エクステリアでは、通常燃料モデルとほぼ同様の外観を有しています。左フェンダー上部にプラグイン用コンセントが装備されている点や、ブルーを基調としたデカールなどが、4xeとしてのアクセントと言えるでしょう。
ジープとしては、ラングラーの長所であるオープンエアを備えた業界初のプラグインハイブリッドとして開発したのではないでしょうか。そのため、エクステリアなどは通常燃料モデルと変わらない作りこみになっていると想像します。
グレード展開としては、サハラ4xe・ルビコン4xe・80周年記念モデルの3種が展開されるようです。17インチまたは18インチホイールが、グレードによって用意されています。
エクステリアカラーは、10種類の設定です。
ブラック、ブライトホワイト、ファイアクラッカーレッド、グラナイトクリスタルメタリック、ヘライエラ、ビレットシルバーメタリック、スティンググレー、ハイドロブルー、スナズベリー、サージグリーン
https://twitter.com/koseiHENTAIbot/status/1302232794047815680
環境や燃費性能などを考えると、車社会にもどんどん電化の波が来ることは必然であるといえます。その必然が、ラングラーにも訪れたという事でしょう。
最初に販売展開される予定の地域は、ヨーロッパ市場になると示唆されました。