王子で大晦日から元旦に行われる奇祭「狐の行列」は都心にいながら、日本の民間伝承を味わうことができる祭礼です。
狐の行列 北区産業振興課より提供
「狐の行列」は大晦日に装束稲荷神社の前でかがり火を焚きながら年を越し、その後、狐面を被った一団が装束稲荷神社から王子稲荷神社まで行列を組んで練り歩きます。
狐に扮する人 北区産業振興課より提供
その様子はとてもインパクトがあって、さながら「大晦日のハロウィン」のような感じを受けます。ハロウィンが古代ケルト民族が収穫を祝った祭礼が起源であるように、「狐の行列」も農事祭礼が元となっています。