青、緑…!? 網走ビールの『 流氷ドラフト/知床ドラフト』の度肝を抜くカラフルな衝撃【飲んでみた】 (2/3ページ)

グラスに注ぐと、衝撃の青! 発泡で白濁する泡が波のようだ。

ブルーに白い泡、まるで本当に海に浮かんだ流氷みたい! 柑橘のような、フルーティーな香りが漂う。
一口飲めば果実のような風味が鼻を抜け、軽やかな苦味。口当たりが軽く、酸味にも似たフルーティーな味わいが抜けていく。爽やかでスッキリとした、クリアな味だ。

仕込み水が流氷だからか、雑味やえぐみが少なく、ホップのフレッシュな風味も感じる。クセも少ないので万人受けする飲み口だ。
これは記者のおすすめだが、泡が落ち着いてきたらグラスの底から見上げてみて欲しい。ライトに当たり、海中から海面を見上げているように気泡がゆれる。まるでダイビングをしているみたいに見えるのだ!
■こっちは緑! 網走ビール『知床ドラフト』

『網走ビール 知床ドラフト』(350ml缶・実勢価格 税込328円・発売中)は、爽やかな柑橘系の果皮のような苦みと香りの発泡酒。知床の大自然をイメージさせる淡いグリーンの水色が特徴だ。
缶は、ゆったりとした自然を想像させるデザイン。すっきりとした色で、発泡酒に見えない軽やかさ。