青、緑…!? 網走ビールの『 流氷ドラフト/知床ドラフト』の度肝を抜くカラフルな衝撃【飲んでみた】 (3/3ページ)

グラスに注ぐと、なんとも不思議なグリーンカラー。

そして気泡が混ざり白濁する様が、まるで滝壺みたいに見えなくもない。例えば、知床の世界遺産のひとつ、カムイワッカの湯の滝のようだ。

穏やかに、渋みにも似た苦味が余韻で残る。その後に香る、華やかな柑橘のような風味。炭酸の口当たりも細やかで、まるでライムのピールのよう。
決して軽やかなだけではなく、しっかりと残る苦味と香りに癒される。ホッと一息ついたような、落ち着いた味わいだ。
ホップの香りが少し後に残るので、余韻もちょっぴり楽しめる発泡酒だった!

どちらもアルコールは5%。しかし、流氷ドラフトの方が軽く感じる。軽さと酸味が好きならブルーを、苦味と渋みが好きならグリーンを。ビール好きなら飲み比べをおすすめしたい!
網走ビールは、オンラインショップ他、ファミリーマート、都内ナチュラルローソン、一部の地域のスーパーなどで販売中。入手しにくい場合「北海道フェア」などを覗いてみて欲しい!