岸田政権の「ブラックボックス」をブチまける(1)高校時代は武闘派ヤンキー (2/2ページ)
そもそも大学入試制度に関連した『身の丈発言』など、舌禍騒動も絶えない萩生田氏は高校時代にヤンキーだった武闘派で、その過去が晒される恐れもあるため、内閣のスポークスマン役はご破算になったようです。結局のところ、安倍内閣のブレーンとして暗躍した経産省出身の秘書官からの入れ知恵で、経産相に落ち着いた」
滑り止め経産相など聞いたことがない。
さらにダーティーな過去で注目されるのが、来る衆院選で金庫番の役割を担う甘利明幹事長(72)だ。総裁選ではいち早く岸田氏支持を打ち出し、同じ麻生派から出馬した河野氏の勢いを断った。
「その見返りとして党ナンバー2の地位の確保にまんまと成功した。しかし、この甘利氏には、6年前に都市再生機構(UR)と補償交渉をしていた業者から現金を受け取ったとされる問題がある。甘利氏は騒動後、睡眠障害を訴えて数カ月も雲隠れした後、経済再生担当相を辞任している。この疑惑の人物を幹事長に起用したことで、安倍・菅に続き『説明しない政権』が踏襲されることになる恐れがある」(政治部デスク)
12日からの国会では、この甘利幹事長の起用が紛糾の的になるのは必至だった。
「政権のど真ん中に疑惑の人物を据えるわけですから、野党にとっては格好のネタ。立憲民主、共産、国民民主3党は合同プロジェクトチームを作り、徹底攻撃する構えでした。しかも甘利氏はこの疑惑とは別に、19年に開かれた政治資金パーティーに出席して講演を行っている。実はこの会合で集めた162万円が政治資金として報告書に記載されていないのです」(ジャーナリスト)
相次ぐウラ金問題に、新・金庫番はどこまで「寝耳に水」とシラを切れるか。
*「週刊アサヒ芸能」10月21日号より。(2)につづく
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