遂に最終回。アラサー世代の青春『学校へ行こう!』に対するV6の本気 (1/2ページ)

マイナビウーマン

遂に最終回。アラサー世代の青春『学校へ行こう!』に対するV6の本気
遂に最終回。アラサー世代の青春『学校へ行こう!』に対するV6の本気

毎週火曜の20時台。学生時代の私は、この時間帯のほとんどをテレビの前で過ごした。この1時間だけは、どうしてもあの番組を見なければならないからだ。

夜ご飯を終えて、時間があればお風呂にも入って、テレビの前で待機。学生たちに囲まれたスタジオで、V6や司会のみのもんたさんが登場する。今週も『学校へ行こう!』が始まった。

■当時の学生にとって“当たり前”の存在

1997~2008年に放送されていた『学校へ行こう!』は、“学校を楽しくしよう!”を合言葉に、V6のメンバーが直接学校へ出向き、学生たちの悩みや疑問を解決したり、個性的な生徒や先生を紹介したりと、「学校」にまつわるさまざまなコーナーが生み出された人気番組だ。

私が『学校へ行こう!』にハマっていたのは、2000~2008年。小学生から高校生という、まさに青春真っ只中の時期だった。

「昨日の『学校へ行こう!』見た?」

当時学生だった方は、きっと教室でこんな会話を耳にしたことがあるはずだ。それくらい『学校へ行こう!』は、当時の学生の生活に溶け込んだ存在だった。

■今でも話題にのぼる人気コーナー

『学校へ行こう!』のコーナーとして多くの人が真っ先に思い浮かべるものと言えば、「未成年の主張」ではないだろうか。

全校生徒が待機するグラウンドに向けて、屋上から自分の思いを大声で主張する。今思えばめちゃくちゃハードル高くないか!? と感じてしまうこのコーナー。

特に私は、好きな子に告白する学生が登場する回がとても好きだった。告白する子のピュアでまっすぐな目と、告白されて喜ぶ子の少しはにかんだ顔。成功した時の甘酸っぱい感じは、やはり何度見ても幸せな気持ちになった。

でも、告白が成功しなかった時の美しさもある。断る時の申し訳なさそうな顔と、1つ大人になった顔をする、振られた子。その全てに青春が詰まっていた。

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