コロナ禍で変わりゆく婚活実態 出会いからデートまで、婚活の主戦場はオンラインへ (2/5ページ)

バリュープレス


 リアルな出会いの中でこれらの条件に合致する人を探そうとすると、数人出会えるか出会えないかという状況が想定されますが、母集団が多いマッチングアプリだからこそ、自分の条件に合致する方と多くの出会いを作れるということです。

 マッチング後は、子供が寝たあとや平日の日中などにオンラインデートを活用。本調査でもオンラインデートをしてみて「リアルで会うより時間が自由」と回答した方が75%もいましたが、Yさんも子どもがいるという条件下の中でオンラインでのデートを活用することで、効率的にお互いのことを知る機会を作り出すことができました。
 オンラインデートでも顔を見合わせてながらできる現代のツール(zoomやLINE電話、アプリでのデート機能など)では、リアルなデート感覚でのコミュニケーションが取れ、有効な婚活ツールであるといえそうです。


<Yさんから婚活中の方へメッセージ>
オンラインだと普段出会えない人とも出会えるし、ZOOMなどを活用したオンラインデートならば、1日に3~4件デートすることも可能なので非常に効率的です。
オンラインデート後は、お相手が2~3時間かけて会いに来てくれたり、有休やワーケーションなどを活用して融通をきかせてくれたりと、地方でも充実した婚活ができています。近々10歳年下のイケメンが東京から会いにきてくれる予定です。
地方の方やお仕事がお忙しい方、シングルマザーにこそ、ぜひオンライン婚活をおすすめしたいです。



「オンラインデートで愛をはぐくみ、国境を超えて婚約」
■Kさん(40歳、マーケティングリサーチ会社勤務から現在は韓国留学中)の事例

 2年前に30代で長く交際した人と別れ、元彼を引きずっていたというKさん。
 40歳を迎え自力で婚活をする限界を感じ、マインドからやりなおしたいと総研アカデミーを受講。自身の考え方のくせを自分で軌道修正できるようになったり、自分の個性を認められるようになったことで、オンラインデートでもスピード感をもって愛を育めるようになったといいます。

 現在婚約中の彼は韓国のご出身。
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