なんでそうなる!? 空気が読めない人への上手な切り返し方 (2/4ページ)

マイナビウーマン

この発言の背景にある発言者の感情は一体なんでしょうか?

発言者にはどうやら、明確な「正解」があります。「正解」と違う行動をした人に対しての「お前なんなの?」という牽制球、クギ刺しのアウトプットだったと考えるのが妥当です。言葉を変えると「常識的に考えて、その態度ってどういうことなの?」というお説教目線が入っています。

そんな「このタイミングで何その態度? 意味分からないんだけど」という意識が、「よくそんなヘラヘラしてられるよね(信じられないんだけど)」という言葉に繋がっているわけです。シャラップ!

■この発言の問題点と対処法&リアクション

この言葉の大きな問題点は「自分の常識のみで相手をジャッジしている」点に尽きるでしょう。

「なんだか機嫌悪かったですね(笑)」という態度は、「空気を和ませる」「会話の呼び水」としての気遣いから生まれていますが、それを背景無視で「あり得ない」と切って捨てるのは大変に暴力的な返しです。

とはいえ問題点と対応策も、「相手の非」と「自分でできる改善点」の観点から考えていきましょう。

考えられる問題点は以下の3つです。

(1) 自分の常識の押しつけ (2)過剰に攻撃的な物言い (3)実は自分が空気を読めていない

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

◇(1)自分の常識の押しつけ

冒頭でも触れましたが、「は? こんな時にヘラヘラするなんてオカシイのでは?」という態度が透けて見える=常識の押しつけ、が最も大きな問題でしょう。

厳しい風紀委員かPTAか教育委員会か……というノリ。上司に怒られたらしんみりすべき、ちゃんと反省した態度を取るべき、という押しつけが激しいです。

特に「理不尽に怒られた」後なのに、上司の機嫌や理不尽を全て脇において、“上位者からの指摘は全て真摯に受け止めて真面目に反省するべき”という勝手な規範を押しつけられたらたまったもんではありません。

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