巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(3)“有醜の美”を晒す結果に… (1/2ページ)

Asagei Biz

巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(3)“有醜の美”を晒す結果に…
巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(3)“有醜の美”を晒す結果に…

 むろん、結局のところ種々の問題の責任は、原監督に集約されるようだ。再び球団関係者が、その思惑違いをこう明かす。

「2年連続でリーグ優勝に導いた原監督ですが、日本シリーズではソフトバンクに8連敗している。本人は年齢的に長く監督を続ける気はないらしく、契約最終年の今年はとにかくこの汚名を返上したかったんですよ。だから『使えれば儲けもの』という感覚でヒザの壊れた中田、FAでもロートルの井納翔一(35)、ケガがちでフルシーズン戦えない梶谷孝幸(33)を獲ってきた。結果は全員そろって背信プレーの連続です。逆に炭谷や、ヤクルト移籍の田口麗斗(26)のように、必要な戦力を放出してしまっている。思惑が全て裏目に出ているんです」

「有終の美」を飾りたい原監督が、逆に「有醜の美」を晒しているわけだ。球団OBの野球解説者・角盈男氏も、原監督に辛辣な意見を飛ばす。

「今季の原監督は辛抱が足りないと思います。バッターもピッチャーも取っ替え引っ替えしすぎですよ。打順にはそれぞれの役割がありますから、固定するところは固定しないといけない。巨人の場合は2番・坂本勇人(32)、3番・丸、4番・岡本和真(25)は絶対固定にすべき。

「巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(3)“有醜の美”を晒す結果に…」のページです。デイリーニュースオンラインは、梶谷孝幸岡本和真井納翔一原辰徳坂本勇人スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧