巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(2)3.5億円でウハウハ、もう投げない (1/2ページ)

Asagei Biz

巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(2)3.5億円でウハウハ、もう投げない
巨人を崩壊させた「戦犯」の背信プレー(2)3.5億円でウハウハ、もう投げない

 昨季8勝を挙げたサンチェス(31)は、今年もローテの一角を担っていたが、ドミニカ共和国代表として東京五輪に出場した後、後半戦の登板はゼロだった。

「契約最終年の今季は前半戦で5勝5敗、防御率が4.68という成績でした。故障ということになっていますが、これは医師の診断ではなく『右肩に違和感がある』という自己申告に基づくものなんです。要は、来季以降の契約をすでに諦め、もう投げない腹づもり。それで年俸3億5000万円もフトコロに入れば、もうウハウハですよ」(球団関係者)

 中4日という無理筋なローテを組むことになったのも、サンチェスの不在が原因と言えるだけに、戦犯度は極めて高い。

「扇の要」である捕手もウィークポイントだ。開幕当初は、打てる捕手として期待がかかる大城卓三(28)を起用、バックアッパーに経験豊富な炭谷銀仁朗(34)を配置した。しかし、7月に炭谷を楽天に放出する凡ミスを犯してしまう。スポーツ専門誌記者が言う。

「捕手陣のまとめ役だった炭谷ですが、出場機会を求めて移籍を志願。選手会の会長でもある炭谷に、原監督が恩を売るために送り出した格好です。でも、これが痛かった。残った大城はリード面でまだまだ甘く、小林誠司(32)はご存じの通りまったく打てない。

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