接待問題が相次いだ総務省、3割が「仕事に誇りをもてない」というお寒い事情 (1/2ページ)
菅義偉・前首相の息子が絡んだ東北新社による総務省幹部への接待、さらにはNTTによる平井卓也・前デジタル相らへの接待にも関連し、相次いで高額接待問題が浮上した総務省。上層部は職務権限を盾に黙っていい思いをしておきながら、下には過酷な労働を強いているからだろうか。総務省では実に3割の職員が「仕事に誇りを持てない」という、マインドだだ下がりのお寒い現実を抱えているようだ。
「これら2社から総務省幹部が繰り返し接待を受けていた問題では、元検事らで構成される第三者委員会が設けられて実態の把握に努めていましたが、10月1日に最終報告書がまとめられました。報告書は全67ページでその後に108ページにも及ぶ参考資料が添付されているのですが、その中に、総務省内で行われた職員に対するアンケート調査が含まれているんです。それによると、総務省で働くことに誇りを持っている職員は7割で、あとの3割は誇りを感じていないというのです」(全国紙記者)
アンケート調査が行われたのは8月。対象は末端の係員から管理職までの280人で、50歳代だけは対象者が少なくなるが、下の各世代はほぼ均等な比率で構成されている。その中、一番最初の「①総務省で働いていることに誇りを持っている。