大金欲しさに足を? 走行中の電車にひかれて両足を切断した男 保険金詐欺で有罪判決 (1/3ページ)

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 保険は、事故や病気など、予期せぬ事態が発生したときの経済的な備えだ。一度に大金を手にできるがゆえ、それを狙った犯罪が後を絶たない。海外でも状況は同じようだ。

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 ハンガリーで電車にひかれて両足を切断したとして、治療費など保険の支払いを求めた男にペシュト中央地方裁判所が、すべてが男の仕組んだ偽装事故と認定、保険金詐欺で男に有罪判決を言い渡したと、海外ニュースサイト『Mirror』『Odditycentral』などが11月15日までに報じた。

 サボルチ・サトマール・ベレグ県の村に住む45歳の男は、2014年7月13日に、走行中の列車にはねられたという。男の話では、線路付近の道路を歩いていたときに、ガラスを踏みつけてしまい、バランスを崩して線路に転落。この時に電車が通過して、はねられたという。男は両足に重傷を負って病院へ搬送された。状態はかなり悪く、両足ともヒザから下を切断したそうだ。

 事故後、男は両足に義足を着用し、車いすも併用して生活をしている。男は住宅にボイラーを設置する職についていたが、両足を失って働けなくなったそうだ。男の妻は、加入している保険会社Aに連絡し、休業補償や治療費など、保険金の支払いを求めたという。

 保険会社Aは調査を開始したが、疑わしい事実が次々と発覚。男は事故の約1年前から、医療保険や生命保険などを複数かけていることが分かった。かけていた保険の数は14件とも伝えられている。Aでは約3億7千万円が上限の保険に加入していたようだ。ほかにも、男をひいた電車の車掌の証言もある。車掌によると、男性が線路の上に横たわっているのが見えて、警告を鳴らしたが、間に合わずに接触したと話していたそうだ。

 保険会社Aは、男が故意に自らの両足を電車にひかせた偽装事故と結論付け、保険金の支払いを拒否した。このトラブルは裁判に発展。裁判では、男の主張とAの主張が真っ向から対立した。男の線路侵入は故意で、偽装事故だったのかが争われ、裁判は7年も続いたという。

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