おうちで蕎麦屋さんの味わい『信州産そば湯まで美味しい蕎麦 黒』はプレミアムなおいしさ (4/5ページ)
食塩不使用だからこそ、そば本来の旨味が溶け出したそば湯が味わえる。乾麺でありながら、ここまでそば湯がおいしいのははじめてかもしれない。おうちにいながらにして、老舗蕎麦屋の粋を楽しめるような感覚だ。
■信州の郷土料理「とうじそば」を味わう
霧しな工場がある開田高原でも食べられる郷土料理「とうじそば」を作ってみよう。ひたす、あたためるなど諸説あるが、蕎麦をつゆにつけることを「湯じ」といい、これが語源になっているのだとか。
鍋につゆ、山菜やきのこ、鶏肉などを入れて火にかけて温めていく。今回は、山菜(わらび・ふき)、なめこ、鶏肉を用意してみた。
十分に火が通ったら、蕎麦を竹で編んだとうじカゴに取り、煮立った鍋のつゆにつけて軽くゆがく。まるで蕎麦の「しゃぶしゃぶ」である。つゆや具と共に、器に移して熱々のおいしさを頂こう。
冷水でしめた蕎麦を温めることで、蕎麦の香りがより引き立つ。具材と一緒に煮たてたつゆは、様々な旨みが溶け出して味わい深い。寒い日に熱々のこのお蕎麦を頂けば、カラダを芯から温めてくれる。