戊辰戦争、なんで敗れたか意味不明…旧幕府軍の軍備は当時の最新鋭だった!? (2/4ページ)

Japaaan

月岡芳年「城洲伏見下鳥羽合戦之図」

戊辰戦争では、最終的に旧幕府軍が敗れています。これは、新政府軍がいち早く近代的な軍備を整えたからで、古臭い幕府軍は勝てなかったのだ、と一般的には捉えられています。

ところが、当時の幕府軍の軍備は、私たちが想像する以上に新しかったのです。1862年に行われた「文久の改革」では軍制改革が実施され、幕府は「幕府陸軍」を設置したり、西洋式兵制を導入したり44隻の艦船を外国から購入したりしていました。

さらに、フランスの軍事顧問団を招いてフランス式の伝習を行ったり、当時最新鋭のボルトアクション式であるシャスポー銃一万挺丁などを輸入しています。

また、有名な長州の奇兵隊は近代的な歩兵部隊のはしりのようによく言われますが、幕府の伝習隊の方が時期的に先ですし、奇兵隊よりも大規模でした。外国勢力の中には、戊辰戦争で薩長軍は敗けると考えていた国もあったのです。

「戊辰戦争、なんで敗れたか意味不明…旧幕府軍の軍備は当時の最新鋭だった!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、戊辰戦争幕末明治時代江戸時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る