「沖田氏縁者」の墓の女性は誰?新選組・沖田総司の恋人はまさかのあの人…?史跡巡りで見聞した説とは (1/4ページ)

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「沖田氏縁者」の墓の女性は誰?新選組・沖田総司の恋人はまさかのあの人…?史跡巡りで見聞した説とは

現在、劇場公開中の映画「燃えよ剣」を機に、再度新選組の資料や文献を読み返していた筆者ですが、沖田総司(おきたそうじ)にまつわる話で一つ思い出したことがありましたので、こちらで紹介させていただきます。

子孫が沖田総司に似せて書かせたと言われる肖像画

山南敬介の明里と恋仲に?

新選組初期の悲話といえば、多摩時代からの仲間、山南敬介の脱走と切腹ではないでしょうか。仙台藩出身の北辰一刀流の使い手であり、その温厚な人柄から、皆に「サンナンさん」と呼ばれて親しまれていました。

一度は総長という地位にありながら、近藤勇や土方と確執が生じて新選組を脱走。途中で沖田総司に連れ戻されて、隊規違反で切腹させられました。

その山南には京都に来てから恋仲になった芸妓・明里という存在がいました。

その明里が山南が切腹させられることを知り、慌てて屯所へ駆けつけて格子窓から今生の別れを交わしたという場面は、作家・子母澤寛が八木源之丞家の次男・為三郎に取材して書いた本に書かれており、小説や漫画、映画などでよく描かれる場面です(ただしこの場面は子母澤の創作ともいわれています)。

さて、明里はその後どうなったのか。

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