「沖田氏縁者」の墓の女性は誰?新選組・沖田総司の恋人はまさかのあの人…?史跡巡りで見聞した説とは (2/4ページ)
山南敬介の死後、沖田と恋仲になった説があるのをご存じでしょうか?
実はこの説は、数年前に京都の光縁寺に訪れたときに聞いた話。光縁寺といえば、新選組が屯所としていた「前川邸」や「八木邸」のすぐそばにあり、当時の住職・良誉上人が山南敬介と親交を深めた縁で、たくさんの新撰組隊士の遺体が埋まっています。
光縁寺の過去帳の埋葬一覧では…
野口健司・葛山武八・山南敬介・松原忠司・谷三十郎・加納鷲尾・藤堂平助・伊東甲子太郎などなど、総勢28名もが弔われていることがわかります。
そしてその中に、慶応3年4月26日に葬られたとされる「真明院照誉貞相大姉 四月廿日 沖田氏縁者」という名があります。「真明院照誉貞相大姉」は戒名ですね。この名は長らく、新選組ファンの間で「沖田の恋人では」と囁かれてきました。