いろんな地酒が月一回、自宅のポストに届くだと? 飲み比べを楽しめる「日本酒定期便」がめっちゃ良い (2/3ページ)
そんな現状が、「SAKEPOST」の誕生へと繋がった。このサービスでは、新潟を中心に厳選された酒蔵の日本酒が届くのだ。
「飲めばとても美味しいのに、知られないまま継続が苦しくなる酒蔵もあるため、できる限り多くの方に知ってもらいたいと思ったのがきっかけです」(樺沢さん)
また、100ミリリットルの飲み比べサイズを3種類、という形式にした理由については、次のように説明する。
「若い方にはお酒の飲み比べをたのしむ傾向があるため、多くの酒蔵の飲み比べを定期的に楽しんでもらいたいと考えました。飲み比べには1合(180ミリリットル)でも多いという声もあり、100ミリリットルで3つの飲み比べセットを届けるというパウチスタイルにたどり着きました」感想のシェアもできる
SAKEPOSTには、日常酒プラン(月額1210円)と吟醸酒プラン(月額1980円)の2プランがある。日常酒プランでは本醸造酒・純米酒・普通酒など、吟醸酒プランでは純米大吟醸・大吟醸・純米吟醸・吟醸酒などの酒が届く。
どちらのプランでも1年間は銘柄が被らないように選定しているそうで、1か月に3銘柄、1年間継続すると36銘柄の日本酒を飲み比べられる。また、過去に自分が飲んだものにどんな感想を持ったかをマイページに記録していくことができるため、
「日本酒経験値が上がっていくのも楽しんでもらえるのではないかと思います」
と樺沢さんは話した。
パウチ容器には、アルコール度数や原材料など日本酒の基本要素は書かれているが、なんと酒蔵の名前や銘柄などは書かれていないそう。これもこのサービスの特徴のひとつだ。
代わりに、スマホでQRコードを読み取ることで、銘柄情報を知ることができる。
「そこで飲んだ感想をアンケート形式で答えることができ、同じタイミングで飲んだ他の方がどんな味わいの感想を持ったのかなどを共有しながら飲むことができます。飲んだ感想や応援メッセージを、酒蔵に伝えるという機能もつけました。