2丁拳銃・小堀、“芸の肥やし”の噂の真相明かす?ノンストップ漫才ライブ『百式』、今年は有観客で開催! (2/4ページ)
ーー2丁拳銃の得意なスタイルとはどんなスタイルでしょうか。
川谷:そこを探し続けているところはありますけど、かっちりとした王道の漫才、ボケとツッコミのはっきりした漫才が自分たちには合っているかなと思います。ツッコミがボケに翻弄されるようなネタが得意なスタイルかなと。
ーーこの数年で世間でウケる笑いの質も少しずつ変わってきているような気もします。それに対して2丁拳銃はどうしていこうかといった、戦略は持っていますか。
小堀:その年、その年で、例えば「M-1」もそうですけど、はやりのスタイルは出てくるんですけど、そこにあんまり合わそうというつもりはないです。もちろん今のスタイルやはやりを無視するとかそういうことではないんです。若い人にもどんどん自分たちの漫才を見てほしい。フォームは崩さず、投げるべきところにボールを投げれるというイメージで構えています。
ーー2丁拳銃というと、個人的にかつては、すごくやんちゃなイメージも抱いていました。そういった自分たちのイメージについてはこの数年で変化はありましたか。
川谷:僕はよくやんちゃだと言われました。見た目からでしょうけど、昭和のやんちゃなタイプというか、そういうふうに見られていました。でも、やんちゃなイメージは落ち着いてきたんじゃないですか。問題はこっち(小堀)です。彼は若い時よりひどくなっています。やっていることがどヤンキーで……。
ーー小堀さんはテレビで奥さんからゲスっぷりを暴露されたり、愛人が何人もいる説があったり……。どうなんですか、浮気に関しては「芸の肥やしになる」なんて昔は言われたものですが、そのへんを実感することはありますか。
小堀:「芸の肥やし」。大いになると思いますよ(笑)。
川谷:そう言っておかないとね(笑)。
小堀:原動力というか、男たるもの、満たされるものも必要なんです……。
川谷:浮気したもん勝ちの意見で僕には全く分からない意見ですけど。
ーー愛人がいる説が飛び出したり、小堀さんには恋愛体質な一面もあるのでしょうか。
小堀:「モテたい」はあるんじゃないですか。愛されたいとか。人を垂らしたいんだと思います。たぶん。