2丁拳銃・小堀、“芸の肥やし”の噂の真相明かす?ノンストップ漫才ライブ『百式』、今年は有観客で開催! (3/4ページ)
川谷:恋愛体質ってええように言うて。女好きなだけや(笑)。
ーーライブと並行して「『百式2021』を百倍楽しむ百円キャンペーン」と題した「2丁拳銃の漫研」「×TAIMAN-対漫-」の再販売も行うとのことですが、これはどんな狙いで行うんですか。
川谷:「百式」を広めるということで、今年やった「百式」以外のライブを100円で見直すことができる。去年の「百式」を100円で見てもらえるというのは面白いんじゃないかって思ったんです。それで「百式」に興味を持つきっかけになってくれたらという思いでやっています。
ーーこの百円キャンペーンのパッケージに登場するゲストの方々も魅力的な方ばかりです。2丁拳銃が今注目する芸人さんたちということでしょうか。
小堀:そこで「百式」を応援してくれてもいるオズワルドとダイタクが僕たちのこと、熱く語ってくれているみたいです。オズワルドの伊藤俊介とは結構昔からよく話す仲です。最近は「M-1」の本命になったりしていて、その活躍が僕もうれしいです。
ーー今の「M-1」をお二人はどんなふうに見ているんですか。
小堀:うらやましい気持ちもあるし、出たい気持ちもあります。甲子園によく例えるんです。でも、その時期を超えて、今、プロとして漫才をすることも大切。出るなら何十年も若返ったネタをやらないといけないかとか、考えますけど、それは違うなとか、そういう距離感や感想を持って見ています。
川谷:僕は毎年、楽しんで見ています。みんなかっこよく見えます。「面白い=かっこいい」というのがまさに「M-1」という感じがします。うらやましく見る部分もあります。僕らは戻れないですけど、かっこいいことをやっていかないといけないなって思ったりもします。
ーー最後にファンの人へ改めて「百式」のアピールをお願いします。
小堀:去年、今年とお客さんの前で漫才をできていなかったんです。そんな中、自分たちを見つめ直す時間を持てた時期でもありました。それを踏まえた上での「百式」ができると思います。今年の「百式」を、来年20周年の「百式」につなげていきたいです。
川谷:コロナはまだまだ心配ですけど、ぜひ遊びに来てほしいです。