高校のグラウンドに「元気100倍」な落ち葉アート出現 なんのために生まれた?作者に聞くと...ほっこり (1/2ページ)
とある高校のグラウンドに現れた、「元気100倍!」になれそうなアートがツイッターで注目を集めている。
これが、その写真。高校の美術教員を務めるはまー(@hamacream)さんが2021年11月21日、ツイッターに投稿した。
なんと、紅葉した落ち葉を使い、国民的ヒーロー・アンパンマンを地面に描いたのだ。黄色い手足の部分は、イチョウだろう。服やほっぺには赤い落ち葉、マントはこげ茶色の落ち葉......と、見事な色使いである。
ほれぼれするような完成度に、リプライ欄では
「ステキです。夫と共に心ワクワクしました」「そこはかとなくディテールが細かくてスゴい」「スゴい~今にも飛び出しそうです~」
など、賞賛が寄せられている。
同じように感じた人は多いようで、投稿はなんと31万件超の「いいね」、5万件超のリツイートが集まり、拡散され続けている(29日時点)。
Jタウンネット記者は25日、投稿者のはまーさんに詳しい話を聞いた。
「ジャムおじさんが昔からの憧れです」実は、はまーさんは20年4月にも、人気ゲーム「星のカービィ」のキャラクター・カービィを桜の花びらで見事に描き、ツイッターで大きな話題になった。
当時Jタウンネットが取材したときは、教材研究や和やかな気持ちづくりのために作ったと語っていたが、今回のアンパンマンは「なんのために生まれた」のだろうか。