セーラー服の「襟の形」にも、地域差があるらしい いったいなぜ?大手制服メーカーに聞いた (2/3ページ)

Jタウンネット

名古屋襟

名古屋襟......襟は肩幅まであり、広い。鎖骨あたりのラインが直線的。胸あては必須アイテムで、襟下はかなり下。

関西襟

関西襟......襟は肩幅まであり、鎖骨あたりのラインが直線的。胸あては必須アイテムで、襟下はバストより少し低い。

理由は謎、だけど...

皆さんが今まで、周りで見かけたセーラー服を思い起こしてみてほしい。どうだろう、これらの傾向は当てはまっているだろうか。

これら4種の襟について、同社は「関東だから浅め、名古屋だから深めという決まりがあるわけではなく...。なぜ地域によって傾向が偏っているのか実は謎なのです」とツイートしつつ、地域差が見られる理由についてこう推測している。

「恐らく、その土地の洋品店が昔から作っていたセーラー服を、当社を含む制服メーカーがパターン作成の際に参考にしたため当時の型がそのまま引き継がれ、現在まで地域によって似た傾向が出てきているのではないか」

どうやら、個人の洋品店がセーラー服を製作していた頃から、この地域ごとの傾向は存在していたらしい。Jタウンネット記者は12月7日、明石スクールユニフォームカンパニーに詳細を聞いた。

取材に応じたSNS運用の担当者によると、セーラー服の襟に地域ごとの傾向が見られることについて、

「社内の商品管理担当者数名に尋ねたところ『そうした傾向があることは知っている』という話だったため今回ツイートした」

と、説明。なお、話題になったイラストで用いている「関東襟」「関西襟」のような呼び方は正式名称ではなく、「巷でそう言われている」通称とのことだ。

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