生理の経血量、あなたは多い?「過多月経」を見過ごさず婦人科を受診してみて! (1/4ページ)

定期的に来る生理。必要なものではありますが、普段通り動けず痛みもあるため多くの女性が「煩わしい」と感じています。
この生理の時の経血量、自分は「多い」のか「普通」なのか、それとも「少ない」のかを気にしたことはありますか。
誰かと比べることが難しい経血量ですが、「多い」場合は婦人科系以外の病気が潜んでいる恐れがあります。
今回は、「過多月経」について専門家の先生にインタビューしました。
無自覚な過多月経、多くは「自分は普通」だと思っている
経血量が異常に多い状態が「過多月経」です。
過多月経は、生理がある10代から40代までのあらゆる世代に見られる疾患で、約600万人の患者がいると言われます。
ところが経血量の多さに慣れてしまい、異常を見逃す女性が多いようです。

実際に、生理用品の使用前後の重量から1周期分の月経量を計測した調査では、参加者113名のうち11名(8.3%)が経血量140g以上の過多月経に分類されるにも関わらず、8名は「自分の経血量は普通」と認識していました。
参加者の中で最も経血量が多かった(327.6g)女性でさえも、自分の経血量は「普通」という認識だったのです。