インパクト強すぎ!桓武天皇の妻となった藤原小屎(おぐそ)、その名前に込められた願い (1/3ページ)
よく「名前は親が子供に贈る最初のプレゼント」なんて言うように、名前はその人の印象はもちろん、時に人生さえも大きく左右してしまうことがあります。
だからこそ、とっておきの素晴らしい名前をつけたいと願うのが親心ではあるものの、その方向性がちょっとズレてしまうと、昨今で言うところの「キラキラネーム」になってしまうリスクも。
桓武天皇。妻の名が小屎と聞いて、どんな顔をしたのだろうか(画像:Wikipedia)
今回は平安時代、桓武天皇(かんむてんのう。第50代)の妻となった藤原小屎(ふじわらの おぐそ)を紹介。
現代でも屎尿(しにょう)と言う通り、我が子に排泄物の名前をつけるなんて、親御さんは一体何を考えていたのでしょうか……?
鬼や悪霊も嫌がるゆえに……言うまでもなく、排泄物は悪臭や細菌など不衛生であり、そのため人間のみならず鬼や悪霊もこれを嫌がるそうです。
なので魔除けになるとして、特に死亡率≒鬼や悪霊にとり憑かれるリスクの高かった子供に「屎」だの「~丸(まる。不浄の容器、おまる)」の名前をつけることで、
「これは汚いものですから、とり憑いたらあなたが汚れてしまいますよ」
というメッセージを発したのだとか。