死者と話ができる霊媒師が数多く暮らすアメリカの交霊村「リリーデール」 (3/6ページ)

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 19世紀後半から20世紀初頭のリリーデールが誕生したばかりの頃は、登録霊媒師になるには、スピリチュアルな能力がすべてだったという。

 死者と話すことができさえすれば、誰でもこのコミュニティに参加することができた。だが、今は霊媒師になるには、たくさんのボランティア的な活動が必要となる。

 リリーデールで提供されるたくさんの霊的プログラムは、コミュニティのメンバーたちが自らの時間を自発的に提供してくれているからこそ可能なのだ。・毎年夏季に行われる野外交霊会
 毎年、6月から9月の夏季には、リリーデールを訪れる人は3万人にもなる。癒しや精神的な導きを求める者もいれば、ただの興味本位や懐疑的な者、週末になにもやることのない者などさまざまだ。

 毎日、午後1時と5時半の2回、コンクリで覆われたスピリチュアルな木の切り株「インスイレーション・スタンプ」で、野外交霊会が行われる。

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 午後4時からは、1894年に建てられた白と緑のあずまや「フォレスト・テンプル」で、またべつの交霊会がある。

 霊媒師たちが小さなグループに分かれて口寄せを行う「マンデー・ナイト・サークル」は、毎週午後7時から始まる。

 こうしたイベントには、霊媒師たちの自発的な協力が欠かせない。これは、リリーデールが得たものを示し、その理念を遂行することをはっきりさせるための方法だ。
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