江戸っ子たちの人気スポット!年間20万人が楽しみにした「大山詣り」の魅力を紹介 (4/5ページ)
奉納用の木刀を、大山石尊の滝壺で清める参詣客たち。歌川国芳「大山石尊良辧瀧之図」
江戸っ子たちの間では、奉納する木刀は大きいほどよいとされ、中には6mにもなる木刀を奉納したツワモノもいたそうですが、そんなものを担いでの大山道中は大変だった一方、さぞかし豪傑気分だったことでしょう。
かくして無事に大山詣りを終えたら、精進落としとして帰りの宿場でご馳走や博奕、女遊びを楽しみ、江ノ島や金沢八景の観光へ出かけたのでした。
帰りを待っている奥様や子供たちに、お土産を忘れてはいけませんよ。