江戸っ子たちの人気スポット!年間20万人が楽しみにした「大山詣り」の魅力を紹介 (2/5ページ)

Japaaan

大山阿夫利神社

他にも商売や博奕(勝負ごと)にご利益があるとされ、また女人禁制であったことから男性だけで旅行が出来る≒女房を置いて女遊びに行けることから大人気だったそうで、宝暦年間(1751~1764年)には年間20万人が参詣したとの記録があります。

そんな大山詣りにはシーズンが決められており、毎年の旧暦6月27日から7月17日(現代なら7月中旬~8月上旬ごろ)の約3週間だけ奥の院・石尊大権現(せきそんだいごんげん)が開帳。そのタイミングを見計らって、男たちはいそいそと出かけていったのでした。

大山詣りのルートは大山道と呼ばれ、最もポピュラーだったのは概ね現代の国道246号(赤坂御門~渋谷~三軒茶屋~二子玉川~溝ノ口~荏田~長津田~下鶴間~国分~厚木~伊勢原)をなぞるルート。

その先に矢倉沢の関所(現:南足柄市)があったことから矢倉沢往還と呼ばれ、東海道の脇街道として多くの旅人で賑わいました。

「江戸っ子たちの人気スポット!年間20万人が楽しみにした「大山詣り」の魅力を紹介」のページです。デイリーニュースオンラインは、日本遺産大山詣り江戸っ子江戸時代神社カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る