【話題】ドラマ「相棒20」元日SPに関して脚本家・太田愛先生が気持ち表明「とても申し訳なく思います」 (1/3ページ)

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【話題】ドラマ「相棒20」元日SPに関して脚本家・太田愛先生が気持ち表明「とても申し訳なく思います」

テレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」シリーズは高視聴率を保ったまま、いま現在も「相棒20」として放送され続けている。その最新話であるエピソード11「二人」が2022年1月1日21:00から放送されたのだが、この物語の脚本を担当した太田愛先生の意に反するシーンが含まれていたようだ。以下に、テレビ朝日が公開しているエピソード11の解説の一部を引用して掲載する。

・エピソード11「二人」解説(一部引用)

「ピアノ教師をしながら教会でボランティアをしているという由梨は、保護した記憶喪失の男性(イッセー尾形)の身元を調べてほしいと依頼する。しかし、本人が“湊健雄”と名乗っている以外、手掛かりはなし。唯一、大手鉄道会社の駅売店の名前が記憶に残っているらしいが…!? そんな中、右京と亘は、湊を最初に見つけた2人の少年から話を聞く。利発な2人は、当時の状況を分かりやすく説明してくれたが、何かを隠している様子。どうやら、片方の少年が、雑木林でスマホをなくしたようで…!? 身元調査の糸口を求めて、駅売店の本社を訪れた右京と亘は、同社が非正規雇用の賃金問題で紛争を抱えていることを知るが、湊に関する情報は得られなかった。同じ頃、少年のスマホを手にした男が、身分を偽り、2人のすぐそばまで迫っていた」(引用ここまで)

・プラカードを掲げた人々に取り囲まれるシーン

ドラマの物語として、特に変な部分、疑問に思う部分はないように思える。しかし、問題は実際に放送されたドラマのワンシーンにあった。太田愛先生の脚本にはなかった「プラカードを掲げた人々に取り囲まれるシーン」が加えられており、太田愛先生としては、そのシーンが不本意なものだったようである。

・実際の脚本にその場面はなかった

太田愛先生は自身の公式ブログに、その「プラカードを掲げた人々に取り囲まれるシーン」に関して言及。実際の脚本にその場面はなかったこと、人を傷つけたのではないかということ、申し訳ないと思う気持ちなどを綴った。

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