悲報。二日酔いに効果のある治療法はほぼ存在しない。研究に欠陥があったことが判明 (1/3ページ)
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飲んでいる間は楽しいが、飲みすぎた翌日、怒涛の如く押し寄せる頭痛、吐き気に胸やけ。いわゆる二日酔いというやつだ。
二日酔いになったところで、治ればまた飲んじゃうのも人の常だが、できればすぐに復活したい。カラパイアでもこれまで、科学に裏打ちされたとされる治療法をいくつかお伝えした。
だが、最新の研究によると、二日酔いに効果があるとする過去の学術文献を検証した結果、どの研究も調査法に問題があり、きちんとした科学的な裏付けがあると結論づけられるものはほとんどなかったという。
・二日酔いの治療に関する学術文献を検証
これまで、クルクミン(ウコンの根の成分)、L-オルニチン(しじみなどに含まれる)、山椒、アーティチョーク、クローブエキス、紅参、韓国梨ジュースなど、二日酔いに効果があるとされるものは様々上がっていた。
そこで、キングス・カレッジ・ロンドンの研究グループは、これら二日酔いに効くと言われる成分を取り扱った21本の学術文献を検証した。
その結果、そうした研究はどれも調査法が拙く、それらが提示している二日酔い治療効果の証拠は、いずれも科学的に確かとは言えないことが明らかになったという。
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・調査手法に欠陥があることが判明
たとえば、レビューされた21本の研究のうち、2本以上の研究によって検証された成分は1つもなかった。