ゴーストタウンと化した街の道路は落書きで覆いつくされていた「グラフィティ・ハイウェイ」(アメリカ) (2/4ページ)
火災の原因は明らかになっていないが、メモリアルデーの準備中に役所職員が集積所のごみを焼却しようとしたところ、地下の鉱脈に火が燃え移ったとされており、現在も煙と有毒ガスの噴出が続き、地下の火が鎮火していない状態だと言われている。
廃墟となったセントラリアの建物は、その多くが取り壊され、自然に還っている。坑内火災によって亀裂が発生した州道61号線は、復旧の見込みがなく放棄・封鎖された形となった。
そして今では、この道路は完全に落書きで覆い尽くされているという。[画像を見る] ・グラフィティ・ハイウェイというニックネームで呼ばれる61号線
90年代初頭からゴーストタウン化したセントラリアが、火災以来再び注目を浴びたのは、ホラー映画『サイレントヒル』が公開された2006年だった。
劇中に登場する町サイレントヒルが、セントラリアをモデルにしていると噂されたからだ。
以降、多くの都市探検家たちがこの地域に足を運ぶようになり、元フィラデルフィア州道路61号線に落書きを残すようになった。