死の間際、人間の脳内では「脳津波」が広がっていることが判明 (3/4ページ)

カラパイア

無酸素状態で起こる拡散脱分極は、臨界点(持続的な脱分極によってニューロンが死に始める時点)の前に酸化基質を供給してやれば、完全に可逆的で、細胞損傷の兆候が残ることもない


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Photo by Daniel Oberg on Unsplash

・将来的には脳障害を負うリスクのある患者を救うことに
 ドライア氏によると、この研究で判明したことは、今の段階では直接治療に役立てられるようなものではないが、それでも、脳の循環が滞ってしまった状況においてニューロンの生存を確保する治療戦略の基礎になるだろうと期待できるという。

 将来的には、この発見が、脳虚血などによって脳に障害を負うリスクのある患者を救うことになるかもしれないそうだ。

 この研究は『Annals of Neurology』に掲載された。
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