死の間際、人間の脳内では「脳津波」が広がっていることが判明 (2/4ページ)

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・脳津波を食い止められる可能性
 だがドイツ、ベルリン大学の神経学者イェンス・ドライア氏は、この脳津波を食い止められる可能性があると当時の声明で説明している。
循環停止に続いて起きる拡散脱分極によって、脳細胞に蓄えられている電気化学エネルギーが失われ、最終的に脳を死にいたらしめる有害プロセスが始まります

重要なのは、循環が回復すれば、ある時点までは元に戻せるということです
 ドライア氏らは、神経モニタリング技術を用いて、ひどい脳の損傷を受けた9名の患者で起きた脳死のプロセスを観察している。

 蘇生が諦められ、すでに抜管された患者の観察からは、拡散脱分極は一方向に広がる波ではないことがわかった。循環と酸素の供給が回復しさえすれば、また元に戻るのだ。

 これについて論文では次のように述べられている。
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