雪が降ると現れる、白銀の世界を飛び交うタンチョウ 釧路のマンホールのデザインが素敵 (2/2ページ)

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はたして、もともと雪の日に絵柄が浮かび上がるように製造されたものなのか。真相を知るため、市内にある下水道のマンホールを管理する釧路市にも詳細を聞いた。

釧路湿原にちなんで...

取材に応じた下水道管理課の職員は、雪がマンホールの溝に入って凍ると絵が浮かび上がって見える現象について、こう話す。

「狙って作ったわけではありません。マンホールの溝は、車がスリップしたり歩いている人が滑るのを防ぐためのものです」「ただ、その部分を絵柄にするというのは全国各地で行われています」

なお、釧路市のマンホールに使われている絵柄は、「タンチョウ」だと言う。

釧路湿原にも生息している、タンチョウ(画像はイメージ)

05年に、当時の釧路市・阿寒町・音別町が合併し現在の釧路市となったが、合併前の「釧路市」エリアには、写真と同じタンチョウのマンホールが設置されている。

なぜ、タンチョウなのだろう。

「1987年に釧路湿原が国立公園に指定されたことにちなみ、その釧路湿原に生息している鳥、タンチョウを採用することになりました。(その絵柄の)マンホールが設置されたのは89年からのことです」(下水道管理課題職員)

釧路市を代表する鳥というわけだ。

実際のタンチョウも、白い羽が印象的な姿である。偶然ではあるものの、マンホールに雪が積もることでいっそう絵の魅力が増すのも納得だ。

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