昨年最も稼いだユーチューバーは?2021年Youtube長者番付、トップ10 (3/8ページ)
2021年の注目プロジェクトは、このユーチューブ長者と提携した全国1600のレストランから、ミスター・ビーストブランドの料理を注文することができる、アプリとメニュー「ミスター・ビースト・バーガー」だ。
彼がマーケッティングを担当し、およそ9000万人の登録者にこのバーガーを売り込んでいる。本人とレストランは、これまでに500万個のサンドウィッチを売り上げ、利益を分配している。
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・2位. Jake Paul(ジェイク・ポール):4500万ドル(約51億円)
2018年に2150万ドルを稼いだ男が、この番付に帰って来た。ジェイク・ポールの収入の多くはボクシングによるもの。
昨年は、ベン・アスクレンと1試合、タイロン・ウッドリーと2試合と、MMAファイターと3試合を行い、いずれも勝利して注目を集めた。
もっとも人気のあるユーチューバーのひとりでもあったが、2017年12月に兄のローガンが、自殺の名所として有名な日本の場所を撮影した動画を投稿したことで状況が変わった。
映像に自殺者の死体が写っていて、ローガンが不敬な態度をとったりしたため、視聴者から反発を受け、その影響がジェイクにも及んだのだ。スポンサーに切り捨てられ、ユーチューブにも嫌われた。
今はまた、Youtubeの広告収入で稼ぐことができるようになったが、ジェイクの投稿頻度は以前よりも減り、収入の90%近くを占めるようになったボクシングのキャリアを売り込むために、おもにサイトを利用している。