昨年最も稼いだユーチューバーは?2021年Youtube長者番付、トップ10 (6/8ページ)
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・6位. Nastya(ナスチャ):2800万ドル(約32億円)
昨年、Spotterとも取引し、彼女の古いユーチューブ動画をSpotterに売ることで、新たな動画を撮る権利を得た。
両親とともにロシアから移住してきたナスチャは7歳の少女。日々のなんのことはない生活を記録した「Like Nastya」チャンネルには、8750万人が登録している。Spotterの資金に加え、商品ラインやNFTコレクションなど、彼女のブランドの拡張を精力的に行っている。
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・7位. Ryan Kaji(ライアン・カジ):2700万ドル(約30億円)
ライアンは、わずか4歳のときにYoutubeで、おもちゃのレビューと実際に遊ぶ動画を投稿し始めた。
今は10歳になったが、両親や、ディズニーの元幹部クリス・ウィリアムスなど、彼のビジネスを補佐する面々が、年齢とともにおもちゃで遊ばなくなった彼のブランドを維持することに力を注いでいる。
そのためにカギになるのは、ライアンと共演するアニメのキャラクターかもしれない(キャラクターのひとり、レッドタイタンは、深紅のマントを羽織り、ライアンに似た子供のスーパーヒーローで、この2年間、メーシーズの感謝祭パレードの風船として登場するほど有名になった)。
今のところ、彼のメインのYoutubeチャンネル「ライアンの世界」には、3100万の登録者がいて、ターゲットやウォルマートなどの大型小売店で販売されるブランド商品とおもちゃの膨大な品ぞろえを維持している。