「鎌倉殿の13人」1月23日放送の第3回「挙兵は慎重に」あらすじを予習 (4/5ページ)
「これは平治の乱で亡くなられた義朝殿の舎利頭(しゃりこうべ)……」文覚の抱える頭蓋骨(イメージ)
ドクロを抱える胡散臭い坊主を頼朝は追い払いましたが、周囲の者はこれを民の声として挙兵を促しました。
「座して死を待つおつもりですか!」
妻の北条政子(演:小池栄子)が叱咤してもまだ「必ず勝てるという証しがないかぎり、兵を挙げることはできん」などとためらう頼朝。
そこへ義時が「勝てます、この戦」と確信を伝えます。その根拠は各豪族たちが年貢に納める米の量。日ごろの地道な事務作業が、こういうところで活きてきました。
「絵に描いた餅じゃ。戦を起こす大義名分がなければ、人はついてこぬ」
「平家討伐を促す、法皇様の密旨でもあれば」
まだぐずる頼朝。いやいやアナタそんな都合のいいものあるわけ……あるじゃん!
盛長は時政から預かった密旨の書状を思い出し、これが挙兵の決め手となったのでした。
まとめという訳で、次回は以仁王・源頼政への加勢を見送り、頼朝が主導する平家討伐の好機を狙う場面が描かれます。
これまで兵を挙げるだのやっぱ止めただの散々フラフラしていた頼朝が、ついに肚を括って大勝負に出るのです。
天下に号令する平家政権をくつがえすか、あるいは敗れ滅び去るか……結果を知っている私たちとは比べ物にならないプレッシャーを抱えていたことでしょう。