年金欲しさに老人の遺体を郵便局に持ち運んだ2人の男 (1/2ページ)
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アイルランドの郵便局に、男2人が66歳男性の遺体を抱えるようにしてやってきて、死者の年金を請求するという驚くべき事件が発生した。
不審に思った郵便局職員が支払いを拒否したところ、2人の男は逃走。残された男性が死亡していることに気付いた職員は、直ちに警察に通報した。アイルランドメディア『RTE』などが伝えている。
・男2人が遺体を抱え郵便局で年金の支払い要求
1月21日の朝、アイルランド東部カーロウ県にある郵便局に、ある男性から「年金受給者の男性の代わりに、自分が年金を受け取りに行ってもいいか」という問い合わせがあった。
それに対し、郵便局職員は「本人立ち合いもしくは身内でないと渡せない」と答えたところ、午前11時半頃、30代くらいの男2人が年配男性の体を抱きかかえながら郵便局内へやって来た。
抱えられているのは、ピーター・ドイル(66歳)さんだ。・郵便局員にばれて男2人は逃亡
男2人は、ドイルさんの年金を支払うようにカウンター内の職員に要求したが、ジャンパーを着て帽子を被っていたドイルさんの様子がおかしいと思った職員は、ドイルさんに話しかけ、健康の安否を尋ねた。
しかし返事はなく、不審に思った職員は年金の支払いを拒否し、同僚に警告を伝えると、男2人はドイルさんを床に放置して逃走した。
カウンターの外に回ってドイルさんに近付いた職員は、彼が死亡していることを知って驚き、すぐに警察に通報。
駆け付けた救急隊員や警察は、ドイルさんの遺体を郵便局から運び出し、自宅および周辺の捜査を開始した。