コロナ禍の今だからお参りしたい!疫神を鎮め疫病退散にご利益がある今宮神社 【後編】 (3/7ページ)
風流花傘。この中に入ると一年間の健康を得られると伝えられる。(写真:T.TAKANO)
勇壮な神輿の舁き上げで知られる「今宮祭神幸祭」
三基の神輿が氏子地域内を巡行する。(写真:T.TAKANO)
【前編】でご紹介した1001年に始まった紫野御霊会を起源とする大祭が「今宮祭神幸祭」です。
平安時代末期、「やすらい祭」に詣でる民衆が余りに華美に過ぎるという理由で勅命により禁止されました。これにより「今宮祭」も徐々に衰えていき、さらに応仁の乱などの戦乱で、一度は中断してしまいます。しかし、江戸時代に入り、3代将軍徳川綱吉の時代になり復活を果たしました。
それは、綱吉の生母・桂昌院が西陣の商家の出身で産子として「今宮祭」に思いが深かく援助をしたこと。