「運がいい人」と「悪い人」は何が違う?両者を分ける「バナナの法則」 (1/3ページ)
子どもの頃や学生時代は「将来こんな風になりたい」「これをやってみたい」などたくさんの夢や野望があった人も、大人になるとそれらを追って実現することを諦めてしまいやすい。忙しい毎日に追われ、夢そのものをいつのまにか忘れていたという人もいるかもしれない。
夢は何歳になっても持つことができるし、仕事や家事、子育てが忙しい中でも叶えることができるが、そこには情熱が必要だ。私たちはどうすれば夢への色あせない情熱を持ち続けることができるのだろうか。
『記録するだけであなたの夢が10倍叶う! 夢を叶えるドリームマネージャー手帳』(産業能率大学出版部刊)は、この問いの答えを提示する。
「記録しておけば、夢も夢への情熱も忘れない」
では、何を、どのように記録するのか。今回は著者の金村秀一さんにお話をうかがった。その後編をお届けする。
■運がいい人と悪い人を分けるもの――運のいい人と悪い人を分けるのは、色々なことに気づく感性だというお話が興味深かったです。「運がいい人」になるためには、自分の身に起きたできごとをプラスに考えるように心の状態を変えることが必要とのことですが、これは本書にあるように「サブ手帳」を使うことで変えられるのですか。
金村:本の中で「バナナの法則」というのを書いています。これは簡単にいうと、心の中でバナナを、味や見た目や匂いなどできるだけ具体的に思い描いてみてから日常生活を送ると、お店で売っているバナナや、バナナ柄のTシャツなど、生活圏のなかにある「バナナ」が不思議と目に入るようになる、というものです。
何が言いたいかというと、イメージをして意識づけすることで、その情報が目に飛び込んでくるようになるということなんです。運がいい人と運が悪い人のお話もそれと同じで、ポジティブに意識を持っていけば、起きたことはすべて自分の財産になると考えられますし、ポジティブなものが自然に目に入ります。ネガティブに意識を向けると逆になります。サブ手帳は毎日見るものですから、そこでポジティブな意識づけをすることが可能です。