伸びすぎちまった。ハリセンボン(フグ)が歯医者で歯を削る (2/3ページ)
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・歯を削る手術が行われる
フグの仲間はよく発達した顎歯(がくし)を持っている。一般的なフグは上下2つずつ、4つの歯があるが、ハリセンボンの場合、上下1つずつ、2つの歯があり、生涯に渡って成長を続ける。
一般的な個体は、砂を噛んだり、硬い殻を持つ獲物を食べることで歯が伸びすぎることを防いでいる。
マークさんもゴールディに毎日殻付きの餌も与えていたようだが、ゴールディの歯の成長に追いつかなかったようだ。あるいは水槽暮らしに馴染まなかったのかもしれない。
ダニエル医師は早速手術を開始した。ゴルディは自宅の水槽水が入った容器で連れてこられたのだが、その容器に魚用の麻酔薬が投入された。
更に酸素を供給し、手術中、ゴルディの防御反応で体が膨らんだり、乾燥するのを防ぐため、看護師のデビー・アディソンさんが湿らせたタオルでゴルディを包み、両手で支える。
その間、ダニエル医師は、専用のドリルで、慎重に歯を半分の長さになるように手際よく、慎重に削っていった。
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・手術は無事成功、ゴールディの歯は適正な長さに
ダニエル医師の的確な判断と手際の良さで、ゴールディは最小限のストレスで、歯を半分に削ることができた。
手術が終わったゴールディは麻酔薬の入ってない水槽に移し替えられ、5分ほどで目を覚ましたという。更に10分後には元気に泳ぎ回るほど回復したそうだ。