「周りの迷惑になるとは思いつつ、飛行機で大泣きする私。事情すら説明できずにいると、CAの1人が...」(都道府県不明、40代女性) (2/3ページ)

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彼から何か一言をもらえないか待っていました。

彼も、何かを言いたそうにしていました。でもあちらも気持ちを伝えるのが苦手で、勇気が出ないような様子。そんな感じで時間が過ぎ、帰る時がきました。

空港まで送ってもらいながら、私は何度も「空港までの道のりがもっと長ければ......」と思っていました。

いよいよ到着すると彼は私に握手を求めて、「いつでもこっちにおいで」と言ってくれました。

ただ、私にはその言葉が「付き合う」との言葉につなげられず、「私じゃダメなのかな......」と心の中では思い、笑顔でバイバイしました。

そして、大好きな北海道の景色を眺めながら離陸する前の飛行機に乗っていると、自分でもビックリするくらいの涙がこぼれてきたのです。

CAさんから心温まるメッセージと......

どうしようと思っているうちに飛行機は離陸。涙はどんどん溢れ、嗚咽に近いくらい泣き崩れてしまいました。周りの人達に迷惑だと思いながらも止められませんでした。

するとCAさんがやってきて、

「大丈夫ですか?」

と、ブランケットをかけてくれて私の手をそっと握ってくれたのです。

そして「大切な人と離れなくてはいけなかったのですか?」と聞かれました。私は泣きすぎて説明すらできず、ただ頷くことしかできませんでした。

涙が止まらないまま離陸(画像はイメージです)

それからしばらくすると、先ほどのCAさんが戻ってきました。そして、

「これ、乗員からです」

と、そのとき搭乗していたCAさん1人1人からの心温まるメッセージと飴を渡してくれたのです。

私はその優しさにもっともっと涙がこぼれ、女満別から伊丹に到着するまで泣き続けてしまいました。

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