夢のヤセ薬が誕生か?体重調節ホルモン「レプチン」の働きを阻害する酵素をブロックすることに成功 (3/4ページ)
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・レプチンがある場合にのみ有効
ちなみに、痩せているマウスや、遺伝子操作でレプチンを作れなくしたマウスでは、体重は減らなかったという。
このことは、HDAC6阻害薬で体重を落とすには、まず体の中にレプチンがなければならないことを示している。
またHDAC6の働きで脳がレプチンに鈍感になり、痩せにくくなるという裏付けでもある。・人類にとっての夢のやせ薬となるか?
マウスでは心強い結果だが、人間にも使える夢のダイエット薬の登場はもう少し先になるようだ。
人体には効かない可能性があるし、何より安全性をきちんと確かめなければならない。と言うのも、強力なHDAC6阻害薬で分子が分解すると、毒性を発揮する恐れがあるのだ。
安全なダイエット薬を開発するために、研究グループは、同じようなダイエット効果がありながら、毒性はないHDAC6阻害薬の開発を進めているとのことだ。